中学、高校のテスト前の勉強
私の場合、けっこう一夜漬けが多かった💦
しかし、一夜漬けというのは
やはり身につかない
今になって思う私が効果的だった勉強方法を紹介します。
1.教科書や専門書(参考書でもOK)を
じーーーっくり読み込む
例えば、教科書にかいてある
ひと段落の文章を5分かけて
理解するまで読み込む
『理解するまで』というのは
•自分の頭の中でイメージできること
•頭の中で絵が描けること(実際に図に表すことができる)
•自分の言葉で説明できる
これができるようになるまで、時間をかけて、じっくり読み込むことが、結局は一番効果的な学習になった
とはいえ、テスト1週間前から始める勉強では、読み込むなんて時間はない💦
なので早めに
じっくり時間をかけて、コツコツと教科書、参考書を読みこんだ。
受験前には学校の休み時間の10分間、本を読み込む(10分といえど、1日にすると40〜50分はある)
夏休みや冬休みにじっくり読み込む
特に教科書は大事
まずは教科書に書いてあることを、きちんと理解することが大きな力になる
その上で、参考書や問題集にトライするのが、力がつく勉強方法だった
実際に東大卒の高田真由子さんも受験勉強は教科書だけだったとか。
やっぱり、基本となる教科書をおさえておくことは大事ですね。
2.問題集1冊を完璧にする
問題集を何冊も買ってしまうタイプの人ってけっこう多いのではないでしょうか
でも、結論から言うとやっぱり問題集は、まず1冊を完璧にこなすことだと思います
問題集によって、色んな問題があると思いますが、たいてい1冊完璧にやり切ることで、相当な力がつく
私は少しレベルの高い問題集を買って、その番号を全て書き出し、解けたものの番号は斜線で消す、解けなかったら○をつける、という方法で1冊やりとげました。
これは、かなり根気がいるのですが、結局、これが一番力がつく
1冊仕上がったら、次の問題集を買う
というように、1つをやりながら、他の問題集に手を出すということはしないことが一番ですね
3.暗記ものは単語帳など答えを隠せるもので、何度も繰り返して覚える
または語呂合わせで覚える
今の時代、『語呂合わせ集』なんかがよく出回ってますね
あれは本当に効果的
昔は語呂合わせも少なかったから
オリジナルで語呂合わせを無理矢理作って覚えたりしてましたけど・・
看護師国家試験なんて、語呂合わせ本でけっこう覚えられる
4.さいごに
勉強って、本当に一朝一夕に覚えられるものではない!
いかに時間をかけるかがカギ
時間をかけて覚えたものは、そうやすやすとは、忘れないもの
一夜漬けで覚えたものは決して身に付かない
毎日コツコツ
とにかく時間をかける
分からなくなったら、分かる人に聴きにいく、教わることも大事
私はよく、放課後に職員室に行き、先生に質問しに行ったり、夜、先生に電話してまで質問したり
高校時代は夏休みに10〜14時間勉強した時もありました
やる時はやる!
勉強が必要な時にはじっくり勉強する!
そして、しない時はしないでOK
人生、勉強の他にも大事なことはたくさんある!
勉強は人生をよりよくするたの
一つの手段
人を幸せにするために役立つ
一つの手段
やる時はやりましょう‼️